浄土真宗

藤場常清先生との出遇い

 今回の受講記は、2006年3月の藤場常清先生の『首里城からの出発』のご講演録です。先生と沖縄との深いご縁を聞いたときは驚きました。
 戦争や沖縄での体験をふくめて、親鸞聖人のみ教えをいただかれた先生の長年の聞法の歩みに感銘を受け、ぜひ受講記を作成したいと思い早々に先生の了解を得ましたが、私の方の都合で2年が経過してしまいました。まことに申し訳ありません。
 思えば不思議なご縁であります。私が石川県に講演に行ったのがきっかけで、石川県の方々と交流を持つようになりました。先生を沖縄まで案内されたのは、江野さん御夫妻であります。講演会、そして自宅に移動しての交流会と遅くまで仏法讃嘆にはなが咲きました。先生の情熱あふれるお話、生きてはたらく仏法のそのお姿に感銘を受けました。
 その後、先生を沖縄にお招きする計画を何度かたてたのですが、一度は台風接近で中止、一度は同行者のインフルエンザで中止になっています。その間、沖縄の仏教連続講座にあわせて江野さんが3回、常橋さん古梅さんが1回来られました。藤場芳子さんも沖縄に来られたおり、自宅までお見えになりました。
 8月には、ビハーラ医療団の研修会が石川県で開催されるので、沖縄から何名かでお伺いする予定です。

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